今まで神様についてお話をしてきました。 まず何より神様とは法則である。これはもうわかりましたね。 生命そのものが神の力によって存在しており、絶対の叡智によって作られた法を愛によって運営している。概念的な話ばかりになってしまいますが、こうして世の中が営まれています。 しかし、みなさんもご存知の通り、... 続きをみる
序章「心霊学ってなんだろう?」のブログ記事
序章「心霊学ってなんだろう?」(ムラゴンブログ全体)-
-
先生はまったく思ったことがありませんが、信仰を持つ人の中には神様に会いたいと思う人もいるようです。あるいは死んでから神様と合一(ごういつ)できると考える人もいるようです。 が、どうやら人間は神様とは直接会えないらしいです。 当然、神様と合一などできません。これは霊人となっても同じらしいです。 そも... 続きをみる
-
神というと、ついつい目に見えない不思議なものという印象が強くて、それゆえにみんなおおっぴらに話したがらない話題になってしまいます。 ですが、すでに科学は神を発見しています。 神とは世界のすべてです。自然現象のすべてが神の意思(法則)によって起こっているので、当然ながら科学はそれらを証明するものとな... 続きをみる
-
さて、まだ少しだけ神様の項目は続きますが、ここまで聞いてみて やっぱり信じられない という人がいてもおかしくありませんし、まったく変ではありません。 ここでも重要なことがありまして、 べつに神を信じなくても大丈夫です 神は自分を信じろとなど誰にも強制していません。 神の愛や叡智というものはそんな狭... 続きをみる
-
1章 その13 「人間の法律ではなく、神の基準で判断されます」
神様は法則を作って人間を導いています。 ただし、神様はご自分で作られた法のみで判断します。 神の目、神の価値基準に沿って正しいか間違っているかが問われるのです。 ここ、すごく重要です。 たとえば、人間の法律でまったく裁かれないことであっても、神様の目から見て神法(神様の法則)を破っているものは、す... 続きをみる
-
1章 その12 「因果律は進化の法であり、二倍反射の法です」
原因があって、それに見合った結果が生じる。 実に単純明快な原理ですね。これがすべての基本になっています。 神様が作ったこの基本の法則は、もう絶対の決まりであって、どんなに進化した霊人さんでも、高級天使といった私たちには神様に等しいようなすごい存在であっても逆らえない法則なのです。 これがないと存在... 続きをみる
-
法則は自動的に機械的に作動します。 これをよく考えてみてください。 すると、これが完全なる公正であることがわかりますね。 原因と結果は機械的に完全なる形で発動します。 その人がどんな言い訳をしても、やったことに対しては自動的に結果が出るわけです。 良いことをすれば良い結果が生まれます。他人に優しく... 続きをみる
-
神様が作ったのは愛の法ですが、それ以外にも自然法則はたくさんあります。 物理現象のすべてに作用する法則から心の法則、霊的法則と無限にあるわけです。それを挙げればキリがありませんから、その中でもっとも重要なものを説明します。 それは、ここでもずっと言っている原因と結果の法則、因果律(いんがりつ)です... 続きをみる
-
神様は愛の法を作りました。 ここまではいいですね? 最高の愛である神様は、人間にも同じ幸せを与えてあげたいと思っているからです。 ただし、神様は人間を無知で無垢(むく)な存在として作っているので、最初は何もわからない状態です。 まさに赤ん坊。善くも悪くもない純粋な状態として作られました。 みなさん... 続きをみる
-
1章 その8 「神様は何も裁かない。愛の法だけを作りました」
前回、法則たる神様によって正義と公正が約束されている、と言いました。 ですが、ここをより詳しく言うと、 実は神様は何も裁いたりしません ましてや人を裁くなどしないのです あれれ? 言っていることが違うんじゃない? 神様が裁くから公正なんじゃないの? みなさんの疑問は、まったくもってその通りです。 ... 続きをみる
-
-
法則が神様である。 みなさんも、それはわかりましたね。 法則の中ですべてが存在しているので、私たちの生活すべてが神様に包まれているようなものなのです。 さて、法則が神と聞くと、何かとても「無機質」に感じますね。 とても冷たい感じがして、そこに温もりをあまり感じません。 それだけならば、やっぱり神様... 続きをみる
-
昔から、悪いことをすると「お天道(てんとう)さまが見ているぞ」と言います。 どんなことも見られているのだから、ちゃんと人生を生きないといけないという戒めです。 神が法則によってすべてを制御しているので、まさにこれは真実なのです。 細胞の動きすら神様が支配しているのですから、みなさんが何を考え、何を... 続きをみる
-
1章 その5「神は一つ。法則によって宇宙を管理しているのです」
神様は一つです。 すでに神が永遠で不変で無限であることが定義されているので、それを分けるなんてできませんね。 宇宙は一つですか? と問われれば、複数とは答えにくいです。 それと同じで、宇宙そのものが神様の表現なのですから、神様は一つという答えになります。 宗教では、神様を色々な名前で呼びますが、そ... 続きをみる
-
私たちが今まで想像する神様は、おとぎ話や神話に出てくるような、もっと人間的なものでした。 たとえばゼウスやアマテラスとか、みなさんもゲームで聞いたことがある名前が浮かびますね。 でもこの神話の神様は全部作り話です。 神話には今の私たちが聞いても「なんてひどい話だ」という物語がたくさんあります。 普... 続きをみる
-
ここが意外と重要なことなんですが、私たちが神様がいないと思う理由の一つが「神様がいるのならば今すぐ何でも解決できるはずだ」と、まるで隕石落としをするガンダムの人みたいな発言にあります。 たしかに私たちがイメージする全知全能は、今すぐ何でもできちゃう感じがします。 先生も仕事柄ライトノベルなどを読む... 続きをみる
-
いきなりきちゃいましたね。 そうなんです。 神様は存在していて全知全能(何でもできる存在)なのです。 不滅なので、けっして無くなることも滅びることもなく、永遠に存在し続けます。 もちろん、そうでないと神とは呼びませんよね。 何でもできるから神様なのです。 全能ですから間違えるということもありません... 続きをみる
-
神様はいるのだろうか? これは人生において誰しもが疑問に思うことではないでしょうか。 多くの人はお正月になれば神社やお寺に行きますね。そこでお祈りして帰ります。 家を建てる時、大工さんたちは土地の神様に許しをもらいます。神棚がある家庭も多いでしょう。 こうして日常的に私たちの周りには「神様」の存在... 続きをみる
-
その10 「霊的真理を知ることは、生きる意味を知ることなのです」
人間は肉体の死後も生き続けます。 次の章以降で詳しく述べていきますが、自分という存在、 意識はまったくそのままで生きていきます。 実はこれ、とても重要なことだと気がつきませんか? そうです。もし自分という存在が死後も生き続けるのならば、 今生きている人生の価値が大きく変わることになりますね。 (死... 続きをみる
-
霊人さんたちは昔から私たちに情報を伝えています。 それはもう私たち地球人類が「ウホッ」とか言っている時から。 ごめんなさい。先生ちょっと疲れていました。 ウホッは先生も違うと思います。 ここですでに気がついた人がいるかもしれませんが、 今までの既成宗教、キリスト教、仏教、イスラム教なども 霊人さん... 続きをみる
-
みなさんは霊媒と聞くと、テレビでよく見る霊媒さん、 占い師、なんとか学会の~とかを思い浮かべるでしょうか。 一時期、スピリチュアル系番組が流行りましたね。 今でもたまに見かけるかもしれません。 あるいはオウム真理教などの悪いイメージが思い浮かんで 「怖い。近寄りたくない」と感じます。 ですが、そう... 続きをみる
-
-
みなさんが世の中を見て、 「どうしてこんなに世界は荒れているのだろう?」 「指導者や政治家って、いつも変な人がなるなー」と思ったりしますね。 未成熟な人が権力を持ったり、幅を利かせていると、 世も末だと思ってしまうのも仕方ありません。 ちなみに先生にとって世も末は「ヒャッハー、汚物は消毒だー」 の... 続きをみる
-
その6 「情報が少ないのは、両者の間に差がありすぎるからです」
先生ちょっと脱線してしまいましたね、反省です。 メテオノヴァはないと思います。 死んだ人・・・というのは問題なので、 ここでは「あちらの人」「霊人(れいじん)さん」とか、 一応わかりやすいように分けておきましょう。 本当は私たちももともと霊人さんなんですが、 この話はまた違う章で教えますね。 さて... 続きをみる
-
当事者しか知らない話、秘密の話、全体の雰囲気などで 相手が本当に死んだ人間であるとわかります。 ただ、それだけでは疑り深い人はまだ疑うでしょう。 世の中、知識人と呼ばれる人ほど頭が固いものなのです。 そういうこともあって実際に霊人が物質化してみせたり、 メガホンで話してみたり、机を動かしてみたりと... 続きをみる
-
交霊会で得られる情報はさまざまですが、まず誰もが 「それって本当に死んだ人からなの?」 という疑問を抱きます。 たしかに、それが一番厄介なのは間違いありませんね。 相手が本物かなんて判断するのはとても難しいこと。 それがすでに地上にいなくなった人ならばなおさらです。 でも、これって地上でも同... 続きをみる
-
こうして死んだ人からの通信は交霊会によって受け取ります。 と、死んだ人というのは失礼ですね。 だって普通に生きているのですから立派な人間です。 私たちは肉体だけを見て、生きているか死んでいるかを判断しがちです。 でも、自分が自分だと思うのは意識があるからです。 「これはボクだ」「これはわたしだ」と... 続きをみる
-
じゃあ、「死んだ人からどうやって連絡を受けるの?」と思いますね。 それは交霊会(こうれいかい)というものを催して、 霊媒(れいばい)と呼ばれる受信機の役割をする人が受け取ります。 簡単に言うと、死んだ人が生きている人の身体を使ってしゃべるのです。 それ以外も可能で、霊媒さんの力を借りてメガホンを作... 続きをみる
-
その1 「心霊学は、死んだ人から実際に聞いた 『あの世』の情報なのです」
みなさんは、「死んだらどうなるのだろう?」と思ったことがありますね。 たぶん、一回は考えたことがあるんじゃないでしょうか。 でも、結局どれが正しいのかわかりません。 宗教の情報もあいまいで、「実際どうなるの?」と思うでしょう。 たとえば、みなさんが外国に行くとします。 そのとき、まずインターネット... 続きをみる
-
みなさん、初めまして! 先生の名前はルーシェといいます。 今日からここでみなさんと一緒に心霊学(しんれいがく)を 学んでいきたいと思います。とても楽しみですね。ドキドキします。 こんなに素敵なことはありません。 ではさっそく神様について…え? 心霊学なんて知らない? 聞いたこともないですって? な... 続きをみる