その2 「交霊会で通信を受け取ります」
じゃあ、「死んだ人からどうやって連絡を受けるの?」と思いますね。
それは交霊会(こうれいかい)というものを催して、
霊媒(れいばい)と呼ばれる受信機の役割をする人が受け取ります。
簡単に言うと、死んだ人が生きている人の身体を使ってしゃべるのです。
それ以外も可能で、霊媒さんの力を借りてメガホンを作ってしゃべることもできます。
怪しい。うさんくさい。危険な宗教団体。いやー怖いわ!
みなさんのその気持ち、わかります!!
交霊会の仕組みについての知識がないと、そう思うのも自然なことです。
でも、少し考えてみましょう。
みなさんは学校で歴史の勉強をしましたか?
その中で邪馬台国の卑弥呼さんという人がいたことを覚えているでしょうか。
昔の人は、神様からのお告げを受ける人が政治のトップに立っていたのです。
そうなんです。
交霊会というのは昔から一般的に行われてきたもので、今でも続いてるものなんです。
だから全然怖くもないし不思議でもないんですよ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。