「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
心霊学や体験談もとに絵本や言葉で、より楽しく生きる価値観をご提供できればと思います。
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〇HPはこちら(制作途上)
http://mirainsophia.net/

困った人たちとの対話

みなさん、こんにちは!!


全然関係ないですが、実際のところどこの業界でも、
何時であっても挨拶は「おはようございます」だったりしますね。
夜勤をやっていても、誰かと出会ったときはおはようございます。
うーん、面白いものですね!


と、いきなり関係ないお話から始まりました。


さて、ブログをあまり更新しなかったのは、
知識と関係ないことは極力書かないでおこうと思ったからなのですが、
これからHPも少しずつ動いていくので
ブログはブログとして本来のあり方で使用しようと思っています。


そこで本日は、昨日あったことのお話です。
そこでいくつかショックだったことを書きましょう。
うむ、ブログっぽいですね!!感動です!



しばらくこのブログを更新していなかったのは、
違うジャンルで活動していたからです。
まあ、そこでも霊的な知識を土台として書いているわけですが、
先生は基本、山にこもって生活をしていますので、俗世の余計なことに関わらず、
知識はより深く、難しい問題へとシフトしていきます。


問題はもっと謎めいたこと、霊界の上層部や、より細かいことばかり。
そりゃもう、頭の中では類魂の融合やら宇宙や銀河の拡大のことやら、
はては天使や龍神さんに至るまで色々と考えることは一杯です。


ただし、これらは専門知識の中でも難解なもの。
たとえば、大学院や研究室で、より深い知識を学んでいる感じです。
わかっていないことを考えて推論する。違う方面の知識から推測する。
こうやって知識はどんどん深くなっていくので当然の流れです。
日々、そんな調子で生きていました。


そんな昨日のこと。
スーパーの帰りにたまたま「宗教の勧誘」に引っかかってしまい
そこで話し合うことになりました。
(なぜそうなったのかは、その時はわかりませんでしたが)


日蓮だったかなんだったか、あまり記憶にないのですが、
先生は興味がなかったのですが、心霊学(スピリチュアリズム)のことを聞くので
気が乗らないまま問答する形になったのです。
なぜ気が乗らないかといえば、先生はすでに対話による教化というものは諦めています。
今までの経験から、少なくとも今の世代にそうしたやり方は合わないと知ったからです。


今は小学生でもスマホに釘付けの日々です。
イスラム国がネットで勧誘するように、知識の伝達はネットを通じて


自らの意思で選ぶ時代になっています。


今まで押し付けられた反発が顕著に出ていて、
多くの人が自分で選ぶことで人生を彩る仕組みが出来上がっています。
(当然、若い人が中心ですね)
それもあって、基本は自分で選んで自分で学ぶ、という形を取ります。
また、今まで試した結果、先生には対話方式は合っていないことを知っています。


それが示されたのが昨日の対話です。
先生は難しい話はしないのが信条なのですが、
必要な専門知識についてはすでに当たり前になっています。
たとえば、物質が振動していることや、霊体が存在していること。
それはとても当たり前になっている話なのですが、


そりゃもう、会話がつながらない、つながらない。


まず単語自体を相手が知りません。
そんな相手に、物質は常に振動していて~、振動数が変化すれば~なんて話をしても、まったく理解できませんね。
この知識はみなさんが中学・高校時代に学んでいる知識のはずですが、
たしかに大人になると、よほどのことがないと忘れてしまいます。


そして、霊体すら知らないことに驚愕しました。
その段階でどう対処すればいいのか、しばらく思案したくらいです。
家に帰ってから思い出したのですが、前に仏教徒の人と話した時も
そもそも霊の存在自体を否定していた気がします。


それだけならばよいのですが、そうであるのに
「来世が~」という不思議なことを言い出します。
話を総合すると恐ろしく物的な主観をもった人々のようです。


「これを信じると、死んだとき身体が柔らかくなる」


「これを信じないと地獄に落ちる」


要約するとこんな宗教でしょうか。
(悪気はないんです。覚えているのがその箇所なのです)


ごめんなさい。
先生、スーパーの前で笑ってしまいました。


それも鼻で笑ったあとに、「はっはっは」と。
「何を馬鹿なことを。まったく関係ないですよw」と。


「先生、人を馬鹿にした態度はいけないと思います!!!」


その通りです。そこは本当に反省しています。
でも、あまりにも可笑しかったので、本当に笑ってしまいました。
素で可笑しかったので、そこは不可抗力です。
みなさんだって、相手が変なことを言ったら笑ってしまうでしょう?
先生にとっては、もはやギャグのレベルです。


シルバーバーチが笑う気持ちがよくわかりました。
バーチはユーモアがあるようですが、先生の場合はかなり嫌味だったようで、
たぶん、それが相手を怒らせてしまったのでしょうね。


去り際に大声で「地獄に落ちますよ!!!」


という捨て台詞をもらうという、実に稀有な体験をさせてもらいました。
いやー、漫画以外で初めてこういうの体験をしたので、実に楽しかったです。


「先生、嫌味すぎます!!」


はぁ、まあ・・・その通りですね。みなさん、ごめんなさい。
でもですよ、あまりに整合性が取れていなかったので、
先生色々とツッコまずにはいられなかったのです。
先生、メテオノヴァとか言っちゃう人なので。


もう一つ印象に残っているのが


相手「原因と結果というものがあって・・・」
先生「ああ、因果律ですね。それは当然、すべては原因と結果で成り立っていますね。それで?」
相手「原因と結果の間に縁というものがあってですね」
先生「?? その縁ってのも、何かの原因ですよね?」
相手「いえ、原因と結果の間に縁というものがあって、この縁が」
先生「だから、その縁ってのが存在している以上、それは何かの原因があって成り立ったものでしょう? そうでなければ存在しませんし」
相手「いやだから、縁というものがあって・・・」


コントか!?


だいたいこんな感じがずっと続くうえに、先生が冷静につっこむので、
相手が怒ってきて、「地獄に落ちますよ!!」につながったわけです。
まあ、最後のほうはあまりにお話にならなくて、
先生の頭の中は「買ったアイスが融けないだろうか」で一杯だったので、
ツッコみがかなり早くなったのも要因かもしれません。


このブログを少しでも見た人は、これが馬鹿馬鹿しい迷信であることは知っていますね。
まあ、それを信じる人がいてもいいんです。


が、困ったことに間違った知識を持つ人ほど相手に教えたがるのです。


これは不思議な現象の一つです。
能ある鷹は爪を隠す、という言葉があったり、賢者は語らないという原則があります。
人間というものは成熟していき、本当の知識が身につくと
次第に謙虚になってひけらかさなくなるものです。
知識はもっともっと膨大で、永遠に深いと知っているからです。


先生も謙虚になってから、特に誰かに何かを教えることをしていません。
そもそも山にいるので、誰とも会わない・・・という現状ですが。
それは今の時代はネットがあるので、それを使えばいいと思っているからです。
人間というものは、自分で悟らないと理解はできません。
いかなる知識も、自分が受け入れるかどうかです。


今回も聞かれたから答えただけで、普及会さんのHPを教えて立ち去るつもりでしたが、
相手が聞いてくるので付き合ったにすぎません。
ただ、最後にこんな面白いことが起こるとは思いませんでしたが。
冷静に考えると、この捨て台詞ってレアですよね。
本来、痴話喧嘩くらいでしか使い道があまりありませんし。



重要なことをここでまた述べます。



自分の信仰や知識は、常時進化していくものです。



心霊学やスピリチュアリズムというものは、その道具にすぎません。
気に入らないところがあれば、違う知識に鞍替えしてもいいですし、
自分が整合性が取れているという考えにブレンドしてもいいのです。


あくまで自分自身なのです。
それに適した情報を自分で選ぶのです。


みなさんは、信じなければ地獄に落ちる宗教なんて欲しいと思いますか?
おそらく彼らの人数は、全人類からすれば、本当にごくごく少ない数字でしょう。
そんな彼らだけ救われる宗教なんて、今の時代、受け入れられると思いますか?
そんな主張は、まさにイスラム国や、独裁国家の主張と同じなのです。
ただ、彼らはそれに気がついていないのです。


彼らの末路はこうです。


彼らは死後、自分たちと同じ思想を持つ人間たちと一緒になって、
「やっぱり自分の信じていたことは正しかった」と思って暮らします。
でも、だんだんと何も変わらない現状におかしいことに気がついて、
少しずつ霊的な目が開かれて真実の世界を見ることになります。


人によっては何百年、千年以上もその状態であるとか。
自らが作った想念の実体化、想念体に閉じ込められているのです。
そして、彼らの背後には、そうした低級な霊人が関わっているのです。

彼らは死んでからもそれを信じ、地上での勢力を増やそうと無知な人間を操ります。
そして、彼らが死ねば彼らの仲間入り。この悪循環なのです。
シルバーバーチですら、たった一人のキリスト教徒を救えなかったのです。
それだけ彼らのドグマは根深いのです。


しかも、先生は知識をもっているので冷静にツッコめましたが、
何の知識もない人だと悪影響を及ぼす可能性があります。
そのためにもみなさんは、知識を得なくてはなりません。
正直、相手にする必要はありませんが、仮にそうなってしまったら
堂々とツッコんで撃退してあげましょう。
そもそも破綻しているので、ツッコミどころ満載ですが・・・



さて、次は先生に対しての問題。


何か経験した時は、常に自分にとって何がプラスになったかを考える癖をつけてくださいね。


これを経験して、先生は自分が知識の深みにはまっていたことを思い知りました。
下山して久々に俗世に関わってみたら、
霊体すら知らない現状にショックを受けたのです。
もちろん、それは彼らだけだと思いたいのですが、そこも考えてみれば、
知らない人にとっては驚愕の事実です。


先生はゴーストスイーパー美神の幽体離脱でフライフライフライを知っているので、昔から特に不思議ではないのですが、そうした土台がないと難しいのかもしれません。
しかし、日曜の朝からこれをやっていたとは・・・最高に好きでしたけど。



GS美神 極楽音楽大作戦!! II Full CD フルアルバム (ダイナミック)



先生は自分がたいしたことないと思っていますので、正直怠けていました。
「自分にはたいした価値はないだろう。こんなもんでいいか」という気持ちです。
でもそれって、


怠けるための言い訳ですよね? 先生恥ずかしい!!!


それを戒めてくれた大切な経験となりました。
仕組みでいえば、それも守護霊がそう仕向けたのです。
先生はあまり全力を出したがらない人間なので(やりすぎてしまうので)
最近は四割くらいの力で生きてきました。


でも、このおかげでがんばろうと思えたわけです。
あまりに酷いですし、無学な大人はともかく、子供が犠牲になったら大惨事です。
その前に食い止めなければとも思います。



HPを改装中です

どうもお久しぶりです! すごくお久しぶりです!
いやー、先生も色々と忙しくて、ついついこちらの活動と離れてしまいました。


少しずつですが再始動の予定で、これから本格的にやっていこうと思っています。それに伴ってHPも改装中です。霊的真理のお話もそちらでも掲載しつつ、ブログでも書いていければと考えています。


今はHPといえば、ブログ形式のものが大半なのですが、先生は古い人間なので昔ながらのHPが好きですね。そもそも他人と同じことをやりたくない性格なので、そんな中だからこそ手作りのHPは美しく思えます。ものすごく地味に活動を続けていく予定なので、それくらいでいいとも思っています。


それでは、動きがありましたらまたここでお知らせいたします!
ぜひ一緒に人生を楽しみましょう!

2章 その18 「人間は宇宙にたくさんいる」

この章の最後を飾るのは、やはりこの話題だと思います。


みなさんは人間が地球だけの存在だと思っていませんか?


テレビや雑誌を読んでいても、宇宙の話題で聞くのはいつも真っ黒な宇宙の話ばかり。何もない惑星の情報ばかりで、地球は唯一の生命の星だなんて言っています。


いえいえいえ!!!
そんなことは絶対にありません!!


いったい誰がそんなことを言い出したのか、まったくもって不思議なくらいおかしい話です。これこそ地球人の傲慢であり、自らの考えの浅さを示しているようなつまらないお話なのです。


そもそも人間とは、物的体験を経て神に近づいていく存在だと言いましたね。地上的振動数の世界に生を受けて、そこで体験を積んで成長していく。これが人間です。私たちがヒトと呼んでいるものは、あくまで地球という惑星上で生活するために生まれたものであって、「ヒト=人間」ではないのです。



さて、この人間、実は宇宙に山ほどいます!!


それはもう、そのへんの惑星にごろごろ山ほど、ごろっとたくさん埋もれているくらいいます!!

宇宙は無限に広いので、どこかに人間と同じ存在がいる、というレベルの話ではないのです。この太陽系にしても火星や木星などにもたくさんいますし、地球レベルの星も一億個以上あるそうで、そこにはみんな人間が暮らしています。


え? 火星人なんていない? 木星人なんてシロッコくらいしか知らない? いえいえ、クロスボーンを忘れてはいけませんよ!


と、話は戻って、みなさんはもうお忘れですか。物的世界といっても、その振動数はそれぞれ違うのです。チャンネルが一つずれただけで、まったく違う世界がそこに生まれるのです。ガンダムの木星人とかは、あくまで現在の物的世界で生きる人間が暮らした場合はそうなる、ということです。


たしかに私たちの肉眼では何もないように思えますが、惑星の多くには実際に人間が暮らしていますし、暮らしていたことがありました。また、これからまた暮らすことが決まっている星もあります。このように全宇宙で考えれば、それはもううじゃうじゃいるわけですね。神様はけっして地球だけに人間を造ったわけではないのです。


ただ、人間といっても、すべてが私たちと同じような身体をしているわけではありません。そもそも人間の定義は今述べた通りですので、物的体験を経る媒体ならば、肉体はどんな形でもよいのです。


私たちが両手両足、頭といった五体の存在であるのは、たまたまそれが地球という惑星で暮らすのに適しているからです。では、これが環境の違う星に暮らすとなればどうでしょう。重力が軽い星で暮らすならば、足は必要ないかもしれません。太陽が届かない一年中暗い星では、目は必要ないかもしれません。その代わりに、その星で暮らすのに必要な感覚が鋭敏になるかもしれません。


そもそも五体が必要ないガス状の身体になるかもしれません。


それでも意識があって、高度な知性があれば立派な人間です。むしろ、地球人のような形態をした人間のほうが少ないのではないかと言われています。そう考えると、地球人は少数派。地球で考えれば、人気(ひとけ)のない山に暮らしている少数部族程度のお話かもしれません。


しかも物的身体とはいっても、物質のレベルが上がっていくと、まるで霊体と見間違えるくらい精妙になっていきます。そうなるともはや霊人さんと同じくらいに自由に活動することができるようになる星もあるのです。そこでは地球のように物の束縛で苦しむことが少なくなり、私たちから見れば天国のような世界が広がっているわけです。



地球人は、自分たちが優れた種だと思っている節があります。生命が地球にしかいないと思っている人もまた、そうした傲慢の中にいるわけです。この傲慢さとは無知の証です。昔から哲学では「無知の知」という言葉があります。何も知らないことを知っていることこそ最大の知である、という意味です。自分は何も知らないから常に学ぼう、という姿勢があってこそ日々多様な知識を得ることができるわけです。


霊人さんからの情報で、地球は太陽系で二番目にレベルの低い惑星だということが判明しました。


それはそうですよね。いまだ人類同士で争っていますし、貧困や差別がありふれている世界。こんな星が優れているなど、そう考えるほうがおかしい話です。他の星の人間は、地球の惨状を哀れんでいるくらいです。一部の霊人さんには


「地球は、病人が送られる治療施設」


とまで言われています。

つまり、心の病気になった人が送られる精神治療病院である、という意味です。


霊として未熟で、自分を制御できないばかりか相手を思いやることができない病人が、周りに迷惑をかけているので病院送りになった。そこが地球である、と。残念ながら地球はそれくらいのレベルなのです。


先生はこれを知った時、「そうだよな! そうだよ!」と感動しました。だって、こんな世界が高級な世界だったら幻滅ですよね。先生が理想として考えている世界とは、あまりにも違いすぎます。
ですから、未熟な世界であると知った時の感動は計り知れません。それはつまり、さらに美しいものがたくさんあることを示しているからです。それは希望となります。


たとえば木星。今のところの情報では、木星は高級な星として認識されています。地球で経験を得た(地球の中で)優れた霊が、今度生まれ変わる場所を木星にする、という話も聞いています。


そこは高級な世界なので、誰もが聖人と呼べるくらい素晴らしい人格を持っています。飢えや物的苦しみも存在しないというレベルになっているでしょう。誰もが分け合い、思いやることができるからです。


地球も本来、こうした世界にすることができます。すべての人が愛を抱くことができれば、そんなに難しいことではないのです。それができないから、二番目に劣った星なのです。



一応、私たち地球人と同じ振動数の似た身体を持っている人間もたくさんいます。その場合は、肉眼で見て、手で触ることもできるでしょう。その振動数が合った世界の情報が肉眼に映るというわけです。


となると、今の地球と同じ振動数の存在だけが人間には見えます。それ以外は精妙すぎたり濃密すぎたりして見えないのです。だからいないように思えるわけです。


かつて火星人は、地球人と同じレベルにあったそうです。ただ、その時の地球人はまだ文明レベルが低くて、彼らの呼びかけに応えられない状態だったといいます。その後、彼らの振動数が変化していき、今では両者は接点がない状態になっているそうです。



このように人間は宇宙にたくさんいます。もう数えることはできないほど多くいます。そのすべてを神様が生み出し、管理している。これはすごいことですね。星空を見て、そこに暮らしている無数にいる同胞たちに想いを馳せるのも素敵かもしれません。



さて、ひとまず人間の項目はここで終わります。
ちょっと言い過ぎた感があるくらいやってしまったので、先生も少し反省です。

次はみなさんがもっとも知りたいであろう「この地上に生きる意味」を新章で述べていきましょう!!

この世界には、ちゃんとした生きる意味と価値があるのです!
それを知ることで地上生活の苦しみを少しでも和らげることができるのです。