「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
心霊学や体験談もとに絵本や言葉で、より楽しく生きる価値観をご提供できればと思います。
子供~学生から、お子さんを持つ大人のみなさんまでお気軽にごらんください(*^^*)

〇HPはこちら(制作途上)
http://mirainsophia.net/

今日を生きる(今日を楽しむ)

明日を思い煩わない。昨日を悔やまない。


こうしたことはビジネス書にも重要性が書かれていますが、
心霊学においてもとても重要なことです。


なぜならば、人間の実在とは心にあるからです。
心の状態が表現されたものが肉体であり物的世界であり、
自分の心の状態こそが幸せの根源となるのです。


たとえば心が何かマイナスの要素に囚われると
自分のオーラが淀んでしまって、いわゆる気の流れが悪くなって体調を崩します。
もちろんそれも大変ですが、もっと大変なことは霊的な障害になること。
陰鬱なオーラは周囲に壁を生み出してしまい、

背後霊さんからの援助を断ち切ってしまいます。


みなさんも、暗い雰囲気の人や拒絶のオーラを出している人からは
思わず距離を取ってしまいますよね。
背後霊さんはそれでも助けようとしますが、
心の世界で暮らすと心の状態が現実になってしまうので、
その暗い壁は私たちが思うよりはるかに強大なものとなってしまって
入りたくても入れない状態になってしまいます。


そして、親和力の法則によって、暗いオーラをもった霊人さんが集まってきます。
当然同じ雰囲気をもっているということは、あまり良くない人たちです。
私たちの社会でいえば裏社会で生きる人たちです。
そんな人たちに群がられては、いくら援助の手を伸ばそうとしても難しいです。


不思議なことに、不安に思えば思うほどひもじくなり、気楽に今日を生きるほど豊かになるのです。


真面目なみなさんは、気楽に生きている人を見ると
「そんな簡単じゃないんだよ」と思うかもしれませんが、
実はそういう人のほうが正しいやり方をしているので、
結果的に豊かになっていきます。


これは神様が決めた法則なので正しいわけです。



で、明日のことを考えず、過去にも囚われず今日を生きろ、
と言われるわけですが、これって難しいですよね。
先生もこの技術が完全に身についたのは最近です。


先生もこれを知ってからしばらく実践してみましたが、
ついつい仕事や収入を気にしたり、あるいは一週間後の用事が気になったり、
ふとしたことで過去の嫌な思い出が蘇って憤ったり、
それはもうみなさんと同じく非常に苦労しました。


二週間とか一ヶ月かそこらは持続しますが、また戻ってしまうのです。
そのたびに心を静める努力をしましたが、それだけでは駄目でした。


最終的な答えとしては、逆説的ではありますが



今日を楽しく生きれば、必然的に明日も過去も気にしなくなる



これが正解でした。


うーん、実に人生訓らしく皮肉に満ちているなーと先生は思うわけです。
もしくは答えというのは案外素直にそこに置いてある、ということでしょうか。


自分で楽しめるように今日を工夫することです。
どんな仕事でもどんな役割でも、自分の挑戦課題というものはあります。
それに集中すればほかのことは考えなくなります。


もちろん、この技術を確立するには自身の欲求や欲望を制御する必要があります。
これができないと完全な意味で今日を楽しむことはできないのです。
これも逆説的ですが、何度も欲望や欲求に身を任せて
自身がぼろぼろになるまでがむしゃらに生きることで、
「ああ、あれには意味がなかったんだ」と悟ることができます。


ですから、いきなりこれができなくても大丈夫です。
仮に思い煩って悪い状態になっても、それが経験になります。
先生は痛みをとても歓迎しています。
痛いということは学べるということ。
あの痛みを味わうくらいならば、もっと賢く生きようと思えるからです。


明日を思い煩うのは、神のシステムを知らないから。
昨日を悔いるのは、今日を楽しんでいないから。


先生も昔、愛する猫ちゃんを飼っていましたが、
彼女が老いるにつれてその愛らしい姿を見ながら
「この子がいなくなったら寂しいだろうな」とずっと思うようになっていました。


でもこれって、本当にもったいないことなのです。

それは未来を不安に思うことであり、今の楽しみが半減することなのです。

みなさんもぜひ、今日を楽しんでください。
まさに人生が変わりますよ!!


絵本「アロとおばあちゃんの世界」制作中

すっかり遅れておりますが、現在絵本を制作中です。

「アロとおばあちゃんの世界」という題名です。


これは表紙ではなく、絵の一部を使用したものなので
表紙は改めて描きたいと思っています。



当初は本として描いていたのですが、電子書籍で出すことにしたので、
電子書籍用に編集して絵は少し減らしています。
最近は絵だけのものが販売停止になることもあるようなので、
文章も三倍くらいに増やして、絵本というよりは絵本と童話の中間のような感じです。


本来は絵だけでいろいろと感じ取ってもらえるように
言葉は少なめにしたかったのですが、それはそれでまたやってみますね。

本当はけっこう前に原画は終わっていたのですけど、
それに伴って縦長に構図を変更したりしていたので遅れていました。
完成はまだ先です。年末に間に合うかどうかは微妙なところですね。


ん? 先生ってちゃんと絵を描くんだねって?


そうなのです。
日々偉そうに何かを言っているだけじゃないのです!
べつに偉そうに言っているつもりはないですけど・・・
何かを伝えるということは、ある種独善的になることでもあります。
そこはご容赦くださいませ(ノД`)


それと、こちらも制作中。



こちらのカテゴリーは童話です。
中の絵はアロとは違って白黒(一部着色)を予定しています。


最初はカラーで描いていたのですが、物語の表現上、
白黒にして表現するほうがいいかなと考えています。
まだ思案中なので、どちらに転ぶかは比べてみてから考えます。


こちらも文はとっくに終わっているので、挿絵だけできれば完成です。
アロが終わってからやると思いますから、完成は来年となります。


こちらの二作品は販売という形を取ろうかと考えています。
それとは別に無料公開する絵本や童話も作っていく予定でいます。
ミーラインソフィアで出す初めての作品なので、
まずは出してみて形を作ってから落ち着いてそれ以外を出したいですね。


ミーラインソフィアは基本的に心霊学をもとにした作品を作っていくので、
ここで普段描いているような内容を子供向けにわかりやすくしたものとなります。

それにしても、やっぱり何かを生み出すのは最高に楽しい瞬間です。
先生は絵本を描いている時が一番楽しいです。
自分が自由になって羽ばたいていく感じがします。
みなさんも、自分の好きなことを大切にしてくださいね。

人は死なず、物やお金に価値はない(復習)

さて、ちょっと復習をしましょう。

まず一番重要な点は、人は霊的存在なので肉体の死後も永遠に生き続け、その結果として地上の物やお金には価値がない、ということ。


まあ、すべてのものには意味があるので、
まったくの役立たずというわけではなく、
執着したところで意味がない、ということです。


そういえば心霊学の項目はちょっと止まっているので
霊界についてはあまり語られていませんが、
地上を去れば次の世界で生きることになります。
そこは心の世界なので、今の地上のようなお金や物質はなく、
すべてのものは思念で間に合うようになります。


するとどうなるか。
基本的に誰かが何かを所有するということがなくなるわけです。
欲しいものがあれば想念で作れば手に入りますし、
そのうちだんだん興味がなくなっていくわけです。
みなさんだって、簡単に手に入るものならべつに欲しいと思いませんね。
それらは空気と同じなのです。


で、地上と霊界で共通しているのが自分の心です。


考え方や思考力、正義や愛や夢や希望。
それ以外にも集中力や想像力、器用さ、感覚の鋭さなどなど
地上では一見すれば物的な技能に見えることも
実際は霊の能力に起因しているわけです。


持ち越せるのは心のみ。
心の力のみ。


となると、たとえば地上でお金や物に執着していた人はどうでしょう?
自分に得にならないことはやらない癖がついているので、
みんなのために自分を犠牲にするのが当たり前の世界では浮いてしまいます。
べつに執着しなくても、地上で普通にお金のために働いている人は
いきなり奉仕の世界に入ると戸惑ってしまうわけです。


なので、地上で自己の欲望を制御するのは、とても重要なことです。むしろこのために私たちは地上にやってきています。


人間は死なない。
(永遠に生きる。地上は始まりの地)

やったことも消えない。
(罪は裁かれ、善行は評価される)

お金や物は道具にすぎない。
(神様からの借金。返さないといけない)


これが大前提です。
そうでないと不公平ですからね。


大人になると難しいのは承知していますが、
普段から「自分が正しいと思うからやる」という癖をつけておきましょう。
そうすればいざ奉仕の世界に入っても、違和感が少なくなるでしょう。

一番よいのが自分の好きなことを仕事にすること。

これだと利益度外視で正しいことをやれるようになります。
その癖をつけやすくなる、ということですね。
「俺は好きでやってんだからいいんだよ」くらいな感じがお勧めです。


ただお金だけを目的にしていると、たとえお金がたくさん入ったとしても
本来学ぶための時間を無駄にしたことになってしまいます。
お金は現在の社会システムでは必要なものですから、
生活に必要な分あればよい、と思ってください。

普通に生きていれば、必要な分はみなさんの背後霊が用意してくれます。
そういうシステムになっているのです。