たった一言が誰かを助ける
人間、ふとしたときに
自分は本当に誰かの役に立っているのかと疑問に思うときがあります。
たしかに自分に自信が持てないときってのはありますし、
あまり人に言えないような仕事をしているとなおさらでしょう。
しかし、どんな仕事をしていても常にプラスの言葉を使い続けることで
自分が思ってもみないところで誰かを助けているかもしれません。
先生も自信を失ってどん底にいたとき、
たった一言の言葉で生きる気力を取り戻したことがあります。
それはほんと、相手にしたら何気ない行動の一つだったのかもしれません。
でも、それがどんな影響を与えるかは発した人にはわからないのです。
「え? いやべつに、ちょっと良かったから言ってみただけなんだけど・・・」
と思っていても、それが相手にとっては人生を変える一言になるかもしれません。
先生も昔からけっこう熱い台詞を言ってみたり、
励ましたりする言葉を普段から使っていたら、
「あの言葉でやる気が出た」とか「あれで踏ん切りがついた」
とか言われて「やばい、覚えていない。そんなこと言ったっけな」
ということがよくあります。
まあ、これがプラスの言葉だから忘れていてもよいのです。
逆にマイナスの言葉だったら知らずのうちに誰かの恨みを買っているかもしれません。
ですから、常に前向きな言葉を口にして、
できるだけマイナスの言葉を言わない&思わないように心がけましょう。
自分では「俺って何してんだろう」とか思っていても、
意外なところで誰かの役に立っているかもしれません。
目に見える結果が訪れなくても、必ず誰かの役には立っているものなのです。
それはちゃんと評価され、自分に良い結果として必ず戻ってくるでしょう。
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