「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
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固定型の実験は大丈夫そうです

電子書籍にはリフロー型と固定型があるそうで、
アロはリフロー型で制作しました。


理由は色々とあるのですが、
最初試したサイトがリフロー型しか対応していなかったのと
アマゾンとかで画像だけのものが削除されているみたいな話を聞いて
だったら無理をして固定にしなくていいかと思った次第です。


それとアロはそこそこ文章も多めになってしまったので、
スマホで見る人も多くなるでしょうから、
そうなると文字が小さくて見づらいかな、とも思ったのもありますね。


あまり電子書籍には詳しくないですが、作る前に試しに漫画をスマホで読んでみたら
台詞が全然見えなくていちいち拡大していたので、
「これならリフロー型のほうがいいかな?」ということになりました。


一応、絵本の作り方などを見ていると、
絵本というものは芸術性が高いので、実際は決まりらしい決まりはないとのこと。
文章が多くても絵本になりますし、童話との区別もなかなか微妙なところらしいです。
自由な世界だということですね。


絵本のカテゴリーでリフロー型だと販売できないサイトもあるそうですが、
アロは実験として作った感が強いので、そのあたりは気にしないことにします。



で、次に作る本ですが、



「かみさま どーこだ?」
「かみさまの花」の二つを予定しています。


実はアロを作る前に絵本の内容をいくつか作ってあって、
その中で作るのが確定していたものの二つです。


絵本って色々な作り方や技法がありまして、
最初の「どーこだ?」のほうは、その技法の一つを使って描いてみます。
そのやり方の方法が固定型のほうが合っているので(絵本はそもそも固定型が良いですが)
今回実験してみました。


実験では問題なく表示されましたので、この二つは固定型で作ってみようと思います。
文章が多ければリフロー型、全部を絵で表現できそうならば(文章が少ないならば)
固定型といったふうに分けていく予定です。


アロも本来は絵本の技法を使って絵だけで表現して作っていましたが、
リフロー型にする都合上、その技法を削って対応しました。


たとえば、左開き(左から右に向かって進む)の場合、
絵本の主人公は基本的に右に向かって歩いていきます。
それが正の方向性であって、右を向いているときは物語が順調に進んでいるときです。
一方、主人公が左向きになった場合、ネガティブや試練など、
マイナスの方向の出来事が発生したことを意味します。


これは絵本の作り方に描いてあった技法ですが、
これが基本の進み方のようです。
とはいえ、自由なものなのでそれだけにこだわると作品が小さくなります。
あくまで基本は、ということでよいと思います。


アロでは、そうしたところをカットしてリフロー型にしました。
そうした絵の表現が減った代わりに文章が増えたということですね。
本来はあまり多く語らず、絵に含みをもたせた作り方がベストでしょうけれど。



また、これもあくまで個人的な意見ですが、
絵本は右から左に向かって読むほうが日本人には合うと考えています。
もともと日本語は縦書きで右から左に進むように作られているので
圧倒的にそのほうが見やすいです。


製本に限った場合ですが、子供のために表紙が頑丈に作られているので
左から右に読むタイプのは、どうしても開きにくい印象があります。
一般的な画集のように比較的柔らかい素材ならば気にならないのですが、
あそこまで硬い素材だとどうにも開きにくいです。
一方、右開きだと簡単にめくれます。


たぶん、これは利き腕の問題もありそうです。
表紙が硬くてもたつく場合、
やっぱり利き腕の右で開いたほうがやりやすいと思うからでしょうね。



無料配布になる場合は、動画にして公開する予定です。
問題は音声なんですよね。
先生は昔やっていた仕事上、けっこう声優さんとは縁があるのですが
もうすっかりご無沙汰になっているので、新しく縁を作るか
また違う方法を考えたいと思います。


ひとまず作ってから考えます。
配布のほうが適していると考えたら最低金額でストア配布にします。
が、一回動画でもやってみたいので、いまのところはそっちの方向で考えています。


などなど、まだまだ未定のところも多いですが、
「どーこだ?」のほうはアロと比べると相当簡単なものなので、
それほど時間はかからない予定です。