「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
心霊学や体験談もとに絵本や言葉で、より楽しく生きる価値観をご提供できればと思います。
子供~学生から、お子さんを持つ大人のみなさんまでお気軽にごらんください(*^^*)

〇HPはこちら(制作途上)
http://mirainsophia.net/

2章 その3 「霊とは、純粋な愛です」

今回は、前回の霊の部分が中途半端でしたので補足します。
特に人間の意識の部分でのお話です。


人間の本体である霊が神様の分霊であるということは、神様の性質を受け継いでいるということです。では、神様の性質とは何だったでしょう?
神様は完全ですので、この世界に存在するすべてのものを有しています。その中には善以外の悪や憎しみといったものも有することになります。完全ですから、どれも神様の属性ではあるわけです。もしそうでなければ、神は完全ではないことになります。


が、神様の最大の性質は、その愛と叡智です。


反対の性質である悪や憎しみといったものは、結局のところ無知から来る過ちと愛の裏返しにすぎません。その表現が未熟だから、そうした鈍い光を帯びてしまうわけです。
みなさんだって、好きだからいじめてしまう、興味があるから関わろうとするはずです。もし関心がないならば空気と同じように意識もしないはずです。ただ、その関わり方が悪いので、マイナスの要素が生まれてしまうのです。


神様が作った法則が愛の法であることを思い出してください。
すべての存在を幸せに導くためにすべての法則が用意されています。

ですので、神の分霊である人間の霊も神と同じく、本質は愛であるといえます。


何よりも神は、人間を無垢で純粋な存在として生み出したので、誰もが無垢で綺麗な心を持っているのです。これは全員がそうです。人は誰しも霊を持つがゆえに、純粋な愛を持っているのです。
今、みなさんが抱いている感情が何であれ、それが怒りや憎しみであれ、その本質は善や愛なのです。


まず基本の話として、人間の意識の本質は美しいものであると覚えておきましょう!
人の心の奥底には必ず善と正義、愛が眠っているのです。