「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
心霊学や体験談もとに絵本や言葉で、より楽しく生きる価値観をご提供できればと思います。
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その6 「情報が少ないのは、両者の間に差がありすぎるからです」

先生ちょっと脱線してしまいましたね、反省です。
メテオノヴァはないと思います。


死んだ人・・・というのは問題なので、
ここでは「あちらの人」「霊人(れいじん)さん」とか、
一応わかりやすいように分けておきましょう。


本当は私たちももともと霊人さんなんですが、
この話はまた違う章で教えますね。



さて、こんな便利なものなら
もっと積極的に話しかけてくれればいいのに、と思いますね。


それならば事故や震災で亡くなった人も哀しまなくて済みます。
愛する人がいないなんて地獄の苦しみですし、
自分もどうなるのだろうと怖くなってしまいます。


実は霊人さんたちは、肉体が死んだあとは
身内や友人に語りかけているのです。それはもう必死に。


しかし、声が届かないのです。
いくら呼んでも私たちにはまったく聴こえません


 それは次元が大きく違うからです。


死んでみたらあまりに次元が違うので、
二つの世界の間に大きな隔たりが生じてしまうのです。


物に触ろうともすでに霊の身体なのですり抜けてしまいますし、
声も聴いてもらえない。びっくりです。


また、多くの人は死んだ後のことを知りませんので、
自分が死んだことに気がつかないでいることも多いのです。



そして、誰かに想いを伝えるには霊媒さんを通すしかないと思い知ります。
が、そこでまた壁にぶつかるのです。


みなさんは自転車を運転できますか?
今では当たり前のようにすいすい動かしていますが、
最初はとても苦労したはずです。


それと同じで、いや、しかもさらに生きている人間を扱うので
もっともっと大変な時間をかけてテクニックを学ばねば交信できないのです。


英語だって、習いたてはたどたどしくて、もどかしいでしょう?
話したくても話せない、ということも非常に多いのです。


一番の問題は、ちゃんとした霊媒さんが少ないことです。
交霊会にはやり方やルールが存在するので、
それを守らないと、もうパニックになって交信どころではないのです。


これに乗じて、相手を困らせることが大好きな霊人さんが入ってきて
間違った情報を与えたりするのですから、ほんと大変なんですよ。



本当は私たちにも心霊能力があって、
昔の人はある程度霊人さんたちと交流できたのですが、
現在はそうした目や耳が衰えてしまったのです。


スマホやテレビばかり見ていると目が悪くなりますし、
イヤホンでガンガンうるさい音を聴いていると難聴になってしまうのです。


そのように、物だけに目を奪われてしまった私たちは
次第に心霊能力を失ってしまったのです。