「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
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1章 その15 「科学は神を発見している」

神というと、ついつい目に見えない不思議なものという印象が強くて、それゆえにみんなおおっぴらに話したがらない話題になってしまいます。


ですが、すでに科学は神を発見しています。


神とは世界のすべてです。自然現象のすべてが神の意思(法則)によって起こっているので、当然ながら科学はそれらを証明するものとなります。


たとえば日々いろいろな研究がなされているのは知っていますね。その中で新しい粒子が見つかると「~という粒子を発見した」と言います。
ここをよく見てください。科学者の優れている点は、あくまで自分が観測者であることをわきまえているところです。誰も「~を新しく生み出した」とは言いません。仮にそう表現しても、あくまで一定の条件下においてそれが作れたよ、という意味にすぎません。


自分が神のように何かを新しく創造した、なんて誰も言えません。
だって、組み合わせたもの自体、最初から存在していたものを持ってきたにすぎないからです。
科学はすでに存在しているものを発見する作業です。何か新しい発見があれば、それはすでに存在しているもの、つまりは神によって創られたものを人間が知る作業となります。


ただ、科学とは主に物的法則を観察するものです。


神の法則は、物的、精神的、霊的の三つに複雑にまたがっていることがわかっています。さらにここに無限の次元が存在するので、さらに難解です。
科学の担当は物的な分野であって、科学者に必要な要素は物的観察力ということになります。


科学はとてもわかりやすいもので、実際に目に見えるものを扱うことが多いですから、多くの人が信じるに値するものである、ということですね。
しかしながら、今の人類は物質の泥沼にはまってしまい、心霊能力を失っているので科学偏重の時代になっています。人々が信じるものは目に見えるものだけ。そうなりつつあります。


それでも、みなさんの周りには科学によって作られた目に見えないものが溢れています
たとえばインターネットなど最たる例ではないでしょうか。みなさんがこの文章を見るにはインターネットを使っていますが、手で触れることはできないという意味で、これ自身はどこにも存在していません。
これらは情報として存在しており、何かしらの媒体を通じて表現されて初めて目に見えるようになります。テレビやラジオなども同じですね。


このように、私たちの周囲には物的な目には見えずとも、しっかりと存在しているものがたくさんあるわけです。それを当たり前に使っている不思議を忘れないようにしましょう。
いわゆる精神や霊というものも、目には見えませんがちゃんと存在しています。そうでなければ、みなさんが愛や勇気を感じることも、そもそも思考することもできなくなってしまいます。


よって、


科学は宗教と相反しない。むしろ証明するものである。


まずこれを覚えておいてください。
既存の宗教家はこうしたことを嫌う傾向にありますが、科学の証明に耐え切れないものは本物ではありません。なぜならば神とはすべての法則だからです。本物はいかなる証明にも耐えられるものなのです。
そして科学はいまだ発展途上だということも知らねばなりません。もしすべてを知っているならば、それこそ神様です。太陽だって創造できるはずです。でも、それはできませんね。


物的な分野である以上、科学で証明できないものはある。


これも覚えておいてください。
そもそも霊自体は物的なレベルでは観測できないのです。次元が違うからです。霊人さんが言うには、どうしても見つけられない粒子はあるそうです。ニュースや新聞で「神の粒子が見つかった」と騒いでいても、まだまだ知らない精妙な粒子があるという話です。

ちなみにこの次元という言葉もいろいろと厄介ですが、一応科学でも物質の本質はもっと高度な次元にあるとされています。
私たちが今見て触っているものは、その殻(から)。外側の皮膚のようなものでしかないと言われています。言ってみれば幻(錯覚)なのです。


先生は専門でないのでよく知りませんが、この世界が三次元とすると、物の本質は二十六次元?くらいにあるそうです。
ちょっと意味わかりませんね。ドラえもんだって四次元なのに・・・猫とはレベルが違いますね(先生、失言です)


それと授業で習ったかもしれませんが、物質は常に振動しています。その振動数によって存在する次元が変わっていくのです。簡単に言えば固体から気体になるように、今まで触れていたものが見えなくなるのです。といっても、当然気体として存在しているので、なくなったわけではありません。
このように考えると、意識や霊というものが普通に存在することを受け入れやすくなります。科学って便利です。



このように世の中は不思議が一杯なのです!!


先生は海外の番組をよく観ていて、ケーブルテレビのディスカバリーチャンネルとか、ナショナルジオグラフィックという科学系の番組が好きです。これらの情報もそこから得ています。
その中で科学者が言っていることは、ゲームや小説、神話もびっくりのもっともっととんでもないことばかりです。


それが正しいかはともかく、研究するということは楽しいものです。知ろうとする意欲が素晴らしいのです。こうしてみなさんも、ぜひぜひいろいろな知識を身につけてください。
それは神を見つける手助けになることでしょう。