「ミーラインソフィア」-絵本・童話・生命の知識- ブログページ

ミーラインソフィアのブログページです。
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1章 その13 「人間の法律ではなく、神の基準で判断されます」

神様は法則を作って人間を導いています。
ただし、神様はご自分で作られた法のみで判断します。


神の目、神の価値基準に沿って正しいか間違っているかが問われるのです。


ここ、すごく重要です。


たとえば、人間の法律でまったく裁かれないことであっても、神様の目から見て神法(神様の法則)を破っているものは、すべて間違ったことなのです。


おっ、最近先生カラフルですね!
逆に若干見づらくなった感じがしないでもないですが、そこはつっこまないでくださいね。


話を戻しましょう。


神が作った法なのですから、神が絶対に正しいわけです。
神様は完全で完璧なので、間違えることがないからです。
ですから、人間が正しいと思ってやっていることが、えてして神様から見れば大犯罪に見えることがある、ということです。


そこで多くの人は実際に死んでみるとびっくりするわけです。


「神様、私はちゃんと生きてきました! 法律をしっかり守って、みんなに羨ましがられるくらいの生活をしてきました!」


「それに何の意味があるのですか。あなたは神の法を破ったのですから、それが罪なのです」


と言われてしまうわけです。
そりゃびっくり仰天ですね。思いもしないことでしょう。
ちゃんと人間の法律を守ってきたのに、それに意味がないなんて・・・
(もちろん、意味がないわけではないです。神の法のほうが大切という意味です)


そもそも人間の法律というものは、進化とともに変化してきました。
みなさんも知っているかもしれませんが、一時期「JIN-仁-」という漫画をもとにしたドラマ番組がヒットしましたが、あれがとても良い例に思えます。
江戸時代では当たり前だった法律も、現代人から見れば酷い法律ばかりです。
しかし、数百年前まではそうしたものが当たり前にあったのです。


今時切腹なんてありえませんよね。それが人道に反していることがわかるくらい、人間が進化したということです。それに伴って法律も変わってきました。
しかし、神様の法は一度も手直しされたり更新されたことがありません。
作られた時からすでに完璧なのです。すべての可能性に考慮した法が整備されていて、手落ちというものがないからです。


ですから、今は正しいとされている法律も、数百年後には「こんなのありえないよ!」と言われてしまうでしょう。それが進化というものです。
先生が神の法を勉強して思ったのが、「これは危ない。神の法はあまりに厳しい」というものでした。
神様にとって当たり前である正義の基準は、おそらく今の人類にとって「聖人」に等しいレベルだと思われます。しかし、神が常に正しいので、そこは受け入れていかねばなりません。


ここで大切なことは、人の法に違反しても、神の法に違反しなければ罪ではない、ということです。
人生とは選択の連続です。「今日何を食べようか」から「どんな仕事をしようか」まで、すべてが選択することによって彩られていきます。
そこで迷ってしまうことも多いでしょう。そんなときは、常に神様の法を守るようにしましょう。

神の法を守る者だけが正義。
人の法とは、神の法の不完全な模倣だから。


このことをぜひ覚えておいてくださいね。
仮にどんな人が首相や大統領になって変なことを言い出しても、自分が正しいと思ったことを貫けば神によって正義は守られるのです。これは最大の安心となってみなさんを守ってくれるでしょう。
(実にタイムリーな話題ですね。狙ったわけではないのですが・・・)


え? 神様の法がまだよくわからない?
大丈夫です。それは今後じっくりみなさんに伝えていく予定です。
でも、まずは自分で考えてみる。これを忘れないでくださいね。
何事も自分が納得して選ぶことが重要なのですから。