1章 その2 「神は全知全能であり不滅で永遠」
いきなりきちゃいましたね。
そうなんです。
神様は存在していて全知全能(何でもできる存在)なのです。
不滅なので、けっして無くなることも滅びることもなく、永遠に存在し続けます。
もちろん、そうでないと神とは呼びませんよね。
何でもできるから神様なのです。
全能ですから間違えるということもありません。
まず、この宇宙を創ったのも神ですし、運営しているのも神という存在です。
この宇宙を創ったということは、私たちを創ったのも神様です。
よくゲームとかでも人がチリから創られて~とかありますね。宗教でも人間のことを造られた存在、被造物と言い表すことをしますが、これは事実です。
ここもこの章で説明しますが、世の中の因果関係、つまりは原因と結果の法則をたどっていくと、必ず最初の始まりとなる存在がいなくては成り立たなくなるのです。
この地球が生まれて生物が生まれ、人間が生まれました。では、星はどうやって生まれたのか、太陽はどう造られたのか、宇宙は何から始まったのか。そこには必ず起源となるものがなくてはならないのです。
その最初の原因があってこそ、今初めてすべてが存在しうるわけです。
神様とは、まず第一の原因である
これをまず知っておきましょう。
私たちは、ついついそれを否定してしまうので、神様なんていない、という結論を唱えがちですが、それこそ根拠がないことなんですね。
だって、そんなのわからないですもんね。地球の誕生だって実際に見たわけじゃないですし、あくまで「こうなのだろう」という科学的根拠を元に受け入れているわけです。
神様がいる根拠はいろいろと推察できるのですが、今述べた科学的根拠というものが明確ではないので、なかなか理解しがたいのです。
しかし、私たちが存在しているのも事実。
宇宙や星が存在しているのも事実です。
その結果がある以上、原因がなくてはならないのです。
この段階で受け入れることをしないと、すべてのことがわからなくなってしまうので、とても大切な部分です(こういう頭の固い人もけっこういるのです)
では、神様とはどういった存在なのかを、霊人さんからもたらされた情報をもとにして一緒に考えていきましょう。
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